通訳翻訳の仕事を目指し社会人留学!
- トロント留学のきっかけ
- 金融業界6年半ほど勤めていて、コロナ禍のときにEラーニングで英会話と翻訳のボランティアをしていました。
次第にもっと英語のスキルを上げたいと感じて、通訳翻訳に進もうと決めて留学することにしました。留学先はトロント一択でした。
今回の留学でトロントは3回目になります。1度目の留学以来から連絡を取り合っている友達がいるので、何かあったときに相談できるのが心強かったです。またカナダではコネクションがメインなので情報を集められるようにするため、知り合いがいるところを選びました。
- ILSC、CanPacificを選んだ理由
- ILSCでは英語のレベルアップが目的で、スピーキングメインのカリキュラムを7か月受講しました。
ILSCは自分の苦手分野や興味のあるクラスを選択して学べるカリキュラムになっているので、そちらに惹かれて選びました。
CanPacificでは通訳翻訳コース、ビジネスコースを受講しました。目的が英語を上級者レベルまであげること、そして通訳翻訳者になりたくて選びました。初めの入学テストでは点数足りなかったため、ILSCで基礎英語スキルを磨いたあと通訳翻訳コースの受講を決めました。
- 授業や課題、テストについて
- ILSCでは、スピーキング重視で授業が進められました。授業中の発言率は南米系の生徒がよく発言しており、発言することに慣れている印象でした。私は英語での発言に抵抗はありませんでしたが、自分の考えを表現するのが難しかったです。
CanPacificの通訳翻訳コースではリスニング、リテリング、内容予想、正解チェック、シャドーイングまでの流れを一通り行います。また、Quick response と言って瞬時に英単語を日本語に訳す練習や、その逆の日本語から英語も同じく瞬時にアウトプットするテストもありました。リテリング(聞こえた文章を一言一句書き出し自分の言葉で再構築すること)などは通訳翻訳コースならではの実用的な学習だと感じました。実践的プログラムでは、質問役と通訳者役に分かれてストリートインタビューを地元の方を対象に行いました。
質問者は日本語で質問、通訳者は日本語の質問を英語へ、英語での回答を日本語に訳します。
ビジネスコースでは基礎的な電話、メール対応の仕方(ランチミーティングの案内やクレーム対応)、マーケティング、
プレゼンテーション、履歴書やカバーレターの書き方などを学校内だけでなく課外授業も合わせて学びました。
- キャンパスライフや休日の過ごし方について
- 朝9時ごろから14時ごろまで授業があり、授業後から18時までは基本的に図書館で課題をしたり、帰宅後に自己学習しています。ILSCでは週一度のConversation clubに参加していました。休日はmeetupで出会った友達とイベントやお祭りなどに参加したり、日帰り旅行やカフェ、アート系の展示会に行ったりと休日も外出することが多いです。宿題が多い時などでは休日でも図書館やカフェなどで勉強する日もありました。
- これから留学を考えている方へ
- トロントへ来ると、いくつになってもチャレンジしている方がたくさんいるなと感じます。
年齢関係なく、それぞれの目標や目的に向かって努力されている方が周りにいるので私も頑張れています。
行きたいと思ったら行くことをお勧めします!
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