カナダ留学 保険は必要?補償限度額は?
留学準備
2023.11.16
こんにちは。トロント留学センターです。 今回は、留学をする際に 「保険に加入する必要があるのか?」「補償限度額の設定はいくらにした方が良いのか?」 という疑問に事例を交えてお答えいたします! カナダでは日本と比べて高額な医療費を請求されることが多々あります。 本コラムでは、数ある事例の中で 高額な医療費を請求されたが、保険に加入していたことで 高額な支払いを免れることができた実例2つの詳細とその他事例も紹介します! 是非最後まで目を通していただき、ご自身の保険の加入や補償限度額設定の際に参考にしていただけたらと思います。
実際にあった事例3選
渡航先で多発骨折、約1540万円
- 23歳のKさんはケベック・シティに留学し、学校で体操をしていました。 不運にも、練習中にひどく転倒し、救急車で病院に搬送され 骨盤と脊椎の多発骨折と診断され、早急な手術を受けました。1ヶ月入院した後帰国し、リハビリ治療を続けました。幸いなことにKさんは留学に出発する前に学生旅行保険へ加入していたので、約1540万円にも及ぶ高額な医療費の支払いを免れました。
渡航先で胆石、応急処置のみで約11万円
- オタワの大学に留学していた20歳の学生Sさんは 友人たちとレストランに出かけたとき、突然激しい腹痛に襲われました。 緊急病院に搬送され超音波検査を行ったところ、なんと腹部に胆石が見つかりました。 Sさんはすぐに手術をする必要はなかったので痛みの治療のみを受けて帰宅しました。応急処置のみで約11万円の医療費を請求されたのですが、 学生旅行保険に加入していたので高額な医療費の支払いを免れました。
その他
- 上記二つの事例以外にも、高校留学されていた方が盲腸で一泊の手術と入院で180万円程、てんかん発作で意識を失われ二泊の検査入院にて330万円程といった思わぬ形で高額な医療費を請求された事例があります。両者ともに幸いにも保険に加入していたため、高額な医療費の支払いを免れました。
まとめ
今回は実際にあった出来事を説明しながら保険の必要性について解説しました。カナダでは日本と比べて高額な賠償責任・医療費を請求されることが多々あります。安心して留学生活を過ごすためにも、上記の事例をもとに保険の加入や補償限度額設定の参考にされてみてはいかがでしょうか。 また、弊社では学生、ワーホリ、観光で渡航される方にそれぞれの無駄なく一日単位で加入できるお得な現地保険を紹介しております。下記のリンクより詳細を確認できますので、ご参考にされてみてはいかがでしょうか。
お得な現地保険会社
- tugo
カナダに来ている留学生やカナダ国外の学校に留学するカナダ人を対象にした保険です。加入対象者が留学生に限定されますが、一日$1.88で加入ができ、かつ一部日本語でのお問い合わせも可能(BIISオフィスにて)なので英語に不安のある方にも安心の保険です。
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