「K+」で英語漬け!デジタル環境も整った近未来的カプランの魅力とは?
学校情報
2022.08.05
こんにちは!今回は最先端技術「スマートボード」導入でお馴染みの、Kaplan Internationalを見学してきました。どこを見ても美しく、国際色豊かでイベントも多く、とても生き生きとした雰囲気が印象的な学校でした。Kaplanは「K+」という名の放課後の英語クラブが特徴的で、もっと英語に触れたいという学生には非常に嬉しい内容になっています。
今回のコラムでは、この「K+」とKaplan独自の魅力について詳しくご紹介したいと思います。
総合的な学習アプローチ「K+」
セミ集中英語(SEMI-INTENSIVE ENGLISH) か集中英語(INTENSIVE ENGLISH)コースを受講している場合、「K+」というカプランが独自に作成した学習者のニーズに合わせたデジタルテキスト教材を使った放課後の英語クラブにも参加できます。 「K+」ではテキスト(K+Course Books)、オンライン教材(K+OnlineとK+Online Extra)、学習クラブ(K+Learning Clubs)が連動しているため、学生は教室でも、移動中でも、滞在先でも、英語を身につけることができます。また、Kaplanを修了しても、K+OnlineとK+OnlineExtraへのアクセスが可能なので、帰国後も継続して英語スキルを磨くことができます。 会話やスラング、ディベート、ライティングはもちろんのこと、テレビ番組やTEDから英語を学ぼうというような充実したコンテンツが魅力的なクラブになっています。 授業だけじゃ物足りない!もっと英語に触れたい!という学生には是非存分に活用していただきたいクラブです。
30歳以上限定!アクティビティも豊富な30+クラスの魅力
Kaplanの特徴の一つでもある「30歳以上」のみで構成されるクラス「30+」。 コロナ禍で一度閉鎖していましたが現在は再開しており、現在も学生の約30%を占める人気のクラスになっています。もちろんレベル分けもされており、4つのレベルの中から自分に合った授業を受けることが可能です。 さらに、30+クラスの学生のための「30歳以上限定」の英語クラブも用意されているので、一般アクティビティや先ほどご紹介した「K+」とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。 ちなみに今月は「Global Connect」と呼ばれる世界中のKaplanの学生とオンラインで交流するイベントが開催されており、ここでも常に世界との繋がりを意識するKaplanの方針を感じることができました。
板書データがメールで届く?デジタルボードで時間削減
Kaplanでは、全教室にスマートボードを導入しており、ボード全体がデジタル画面になっています。板書は基本的に先生が遠隔キーボードで打ち込む形になっているので、どこに座っていても「先生の背中で文字が見えない。」といったり、「これはh?n?」といったことも起こりません。また、動画を見たり、音声を流したりする際も他の機材を使う必要がないので全く時間がかかりません。板書のデータもスクリーンショットのような形でスマートボードから学生のメールアドレスに送信することも可能なので、授業中の板書や、書いたり消したりの時間が大幅に削減されます。
また、スマートボードに表示されるQRコードから授業の感想や先生へのリクエストなどを送信することもできます。授業中や対面では言いにくい学生の意思も反映できるようにとの配慮から生まれた機能とのことでした。「英語を学ぶ」だけでなく、最新技術に触れながらの学習環境は貴重だと感じました。
KaplanのB2クラスを体験!実際のクラスの雰囲気は?
というわけで、今回はKaplanのB2クラスの授業見学をさせていただきました。この日はブラジル人、韓国人、日本人、イタリア人等の約10人程度でした。先述した電子黒板、「スマートボード」も実際に体験しましたが、想像以上に見やすく非常にスムーズな授業でした。また、先生も非常にフレンドリーで、あまり積極的でない学生も参加できるよう自然に誘導されていたのも魅力的でした。学生同士も仲が良さそうで、グループワークも盛り上がっていました。
感想
どれだけいても楽しめる豊富なアクティビティとカプラン独自の「K+」で英語漬けになれる充実した学習環境だと感じました。Kaplanは全生徒数が約300人の中規模の語学学校ですが、国籍比率が管理されているだけあり学生の国籍も豊かで、明るく元気な学校という印象でした。是非一度ご検討ください!