カナダお薬情報 ~風邪の症状編~
生活情報
2019.10.11
こんにちは!トロント留学センターです!
日本からトロントへ留学される皆さんは、環境の変化にも耐えなければなりません!でも、もし風邪を引いてしまったら…どの薬が効果的なんだろうか?薬剤師さんに自分の症状を英語で正確に伝えられるか?心配ですよね。
そこで!今回の特集は、 “風邪薬~解熱鎮痛剤~”!カナダの大手薬局であるShoppersやWalmartなどで購入できる市販薬を現場の薬剤師さんのアドバイスを基にご紹介いたします。
風邪~common cold~
薬剤師さんのおススメは、風邪と鼻水用の“Advil Cold and Sinus”(有効成分;イブプロフェン)。
その他に、Tylenol(有効成分;アセトアミノフェン),アスピリン(有効成分;アスピリン)などもあります。
Advilは日本のイブと同様の有効成分です。タイレノールよりも抗炎症作用が高く、強いお薬です。タイレノールは日本でもおなじみですが、胃への刺激が少なく空腹時にも服薬が可能です。また、薬で胃を痛めやすい人、お腹を壊しやすい人にもおススメのお薬です。アスピリンは日本のバファリンAと同様の有効成分です。
またカナディアンが風邪のひき始めによく愛用するのが、“NEO CITRAN”です。粉末状の個包装を1袋をコップ1杯のお湯に溶かして飲みます。これは薬なのか!?と驚くほど飲みやすいそうですよ!
インフルエンザ~flu~
インフルエンザ用に配合されているのが、この“Tylenol Flu”!!有効成分の容量も500mgと最大容量です。
のどの痛み~thore throat~
薬剤師さんのおススメは、トローチ(英語ではLozenges)の“Cepacol”メンソールも含まれいるためスーッとし、のどがすっきりします。
のどの痛み~thore throat~
咳にはシロップ材の“BENYLIN”があります。咳の乾いた咳や痰が絡んだ咳など種類によって選択できるのも嬉しいですね。
~食べ物・飲み物~
風邪をひいた時の食べ物といえば、”チキンスープ”、飲み物といえば”炭酸を抜いたジンジャエール+レモン”を混ぜたドリンクが、カナダではポピュラーです!!まとめ
風邪は引かないことが一番!なのはしかりですが、万一に備えての準備も大切です!日本のものと比較するとカナダのお薬は、容量が2倍、3倍のものもありますので、まずは容量の少ないものから試してみることをお勧めします!