| 学校 | 語学学校 |
|---|---|
| 期間 | 6か月 |
まず一番に言えることは、留学の目標を明確にしておくということです。帰国後に習得したい資格やスコアはもちろん、私の場合は帰国後に就職活動を控えていたので、自分の留学体験をどのように活かしたいのかを明確にしておくようにしました。そして次に、その目標に向けた英語の事前学習です。私は留学期間の前半は主にスピーキング力を伸ばすことに重点を置いていましたが、基礎的な文法やフレーズを事前にインプットしていたため、間違いなどに恐れずに発言できたことが更なる英語力の向上に繋がりました。また留学生活において当然の心得ですが、授業は一日も休まず、課題は確実にこなすだけではなく、わからないところは毎回必ず質問すること、毎回のテストに真剣に挑むこと。そして誰よりも早くクラスに着き、先生の横の席に座ること。少し大げさかもしれませんが、先生の英語が一番聞きやすく、そして先生と一番コミュニケーションが取りやすいため、私にとってはとても重要なことでした。
留学前にしておけばよかったと思うことは、もう少しカナダの他の都市について調べておくことです。留学前のほとんどの時間を英語学習に充てており、またトロントでの留学が二度目ということもあり、長期留学前の下調べを少し怠ってしまったことを後悔しています。私は7か月間をトロントで過ごしましたが、カナダにはバンクーバーやモントリオールなど、他にもたくさん魅力的な都市があります。7か月は決して長くはないですが、一都市ではなく他の都市でも生活をしていれば、また全然違った経験ができたと思います
私が常に心掛けていたことは、「何のために留学しているのか」という目的を忘れずにいること。現地で友達を作ったりイベントに参加したりすることももちろん貴重な経験になりますが、私の一番の目的は「英語力を向上させる・就職後も確実に活かせる英語力を身に付ける」ということでした。大学では英語力の高い友達が多く、刺激を受けると同時に悔しい思いもしていたため、帰国後にどのようになっていたいかということを常に考えながら生活をしていました。また、私の場合は留学費用を全て自身で借りた奨学金で賄っていたため、自分に投資しているというつもりで、一分一秒無駄にせず時間を過ごすようにしました。海外で会社に勤め英語を活かして働くことは一つの夢であったため、そんな自分を思い浮かべながら、その将来に繋がるように英語の学習を続けました。Copyright © DEOW Education Canada, Inc all rights reserved.